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5月からの紫外線対策
2018/05/05
5月からの紫外線対策
5月のゴールデンウィークに入り皆様、レジャーなどにお出かけされている方もいらしゃると思われます。
5日、6日もお天気が良いようで、お出かけ日よりですね。
しかし、5月から紫外線はぐんぐん高くなってきますので紫外線対策が必要です。
よくある日焼け止め乳液や化粧下地、リキッドファンデーション、など、日焼け止め成分入りの化粧品を
何種類も重ねづけするケースは、肌への負担が大きくなりトラブルの原因になる恐れがあります。
重ねて塗らず、3~4時間に1度日焼け止めを塗り直す方が、効果を持続させることにつながります。
数値が高ければ高いほど効果がある、と思いがちな日焼け止めですが、数値が高いとそれなりに肌への負担が
大きくなります。
SPFやPAなど紫外線対策の指標を確認し、それぞれのライフスタイルや環境に合わせて使い分けることが大事です。
・SPF
UVBをカットする効果が続く時間を表したもの。一般的に「何もつけずにUVBを浴びて日焼けするまでの時間は約20分」
と言われます。SPF1=20分間を基準にしているため、「SPF20」の日焼け止めを塗った場合は、通常(20分)の20倍
(約6時間半)、肌を日焼けから守ってくれます。
・PA
UVAを防ぐ効果を表す指標です。PAは数値化できないため効果が+で示されています。
PAのレベルは「PA+ (効果がある)」「PA++(効果がかなりある)」「PA+++(効果が非常にある)」
「PA++++(効果が極めて高い)」の4段階で表示されるようになりました。
SPF値、PA値を選ぶ基準
◆散歩・買い物・子供の送り迎え SPF10~20 PA+~++
◆屋外での軽いスポーツやレジャー等 SPF20~40 PA++~+++
◆屋外での激しいスポーツやリゾート、マリンスポーツ SPF40~50 PA+++
去年の日焼け止めはNG
日焼け止めは開封後1年以内に使い切るようにしましょう。それは、開封してから1年以上経っているものだと雑菌の
混入や二次汚染によって品質が低下している可能性があり肌にも良くないためです。
1シーズン内に使い切るのがベストですが、1年以内には使い切りましょう。
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